日芸情報音楽コース

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日本大学芸術学部音楽学科情報音楽コースは、平成元年の所沢校舎の開設とともに、音楽学科作曲理論コース理論2類として設立されました。家庭用のコンピュータが産声を上げはじめたころ、来るべき情報化時代の音楽の新たな担い手を育成するために、国内ではいち早く設立されたこのコースは、平成7年に情報音楽コースとして独立し、時代の変化に応じた人材の育成を行っております。まだアナログが主流だった開設当時から、江古田校舎のスタジオではフェアライトCMIⅢやヤマハDMC1000を使用したデジタルプロセッシングによる音楽制作が行われていました。このような先駆的な教育方針が、多くの活躍する卒業生を生み出しています。

情報音楽コースでは、設立時より一貫してコンピュータを利用した次世代の音楽制作を行っていますが、現在ではフランス国立音楽音響研究所(IRCAM)の研究員を勤めた専任教員を中心に、国際的にも最先端の授業を展開しています。アルゴリズムを使った作曲、MaxMSPやPureDataを利用したライブエレクトロニクスサウンドインスタレーションの制作などの音楽創作活動や、音響学をベースにしたサウンドデザイン、サウンドスケープデザイン、演奏解析音の解析など、授業で取り扱う内容は国内外でも最先端の技術と理論を取り上げています。なによりも、人が体験したことのない新たな音楽創造への意気込みが、教員と学生たちに満ちています。

1・2年次はC言語やJava、MaxMSPによるプログラミングやiOSアプリの制作、デジタル信号処理、アルゴリズムによる作品制作、音響学や音響心理学の基礎を学習し、3・4年次では作品制作、データマイニング、スタジオ演習などの授業の他に、学生の研究内容に合わせたゼミナール指導を行っています。学生たちの研究内容は、コンピュータを利用した作曲、ライブエレクトロニクス、映像制作、サウンドインスタレーションなどの創作部門、次世代楽器の制作、サウンドデザイン、音楽用インターフェースの開発、ソフトウェアデザインなどの開発部門、サウンドスケープ、サイン音、音響解析、音楽知覚認知研究などの研究部門、レコードビジネスや音楽配信などのビジネス部門など、多岐に渡ります。

また授業で学習した内容や研究成果は、学内コンサートSWITCH、club-joho、オープンキャンパスGallerySWITCHをはじめ、外部のイベント、コンテストやコンペ、学会などで広く発表しています。高水準の成果により、外部コンクールや国際的な学術賞に入賞する学生もおります。

卒業後も、大手レコード会社や放送局、メーカーなどへ就職するものもいれば、大学院進学、海外留学をする学生もいます。

音楽の近未来を開拓したい人は伝統のある日芸情報音楽コースをぜひ受験してください。

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