Viva! 日本大学芸術学部 

魅惑のボイス&エンターテインメント・プロジェクト

角丸
 歌や朗読など、音色としての『声』は古くから芸術表現の重要な役割を担ってきました。21世紀の現在では、ボーカロイドを代表とするように、コンピュータを利用した芸術表現の中においても、『声』の役割はさらに進化しています。『声』は人間が最初に発する音でもあり、人間の文化そのものと言っても過言ではありません。このプロジェクトでは、平成24年度の日本大学芸術学部共同研究費VEP(ボイス&エンタテインメント・プロジェクト)で生み出した情報処理技術について、実演も含めて発表いたしました。また第2回ニコニコ学会βでシンクロイドシステムが野生の研究者大賞を受賞し、そのシステムを使って本学にてシンクロイドとアミドロイドを使ったコンサート『GUMIの日大感謝祭』や『ミークの日大感謝祭』、『シンクロイドライブ〜全員シンクしてやる』などの開催など、我々の研究成果をエンターテインメントとして広くご披露できる機会に恵まれています。

 日々進化する情報処理技術をいかに従来の芸術の土壌に応用するか。芸術表現は人間主体であり、技術ではなく『夢』を与えるのが芸術です。その課題への挑戦こそがこの研究プロジェクトの使命です。『夢』を『リアル』に、その想いを込めて、このプロジェクトは日々進化しています。

UTAGOE LIVE FESTIVAL 2016


2016年9月24日(土)14:00−
日本大学芸術学部江古田キャンパス・音楽小ホール・大ホール
入場無料・全席自由(途中プログラムごとに入れ替えを行う場合がございます)


制作:日本大学芸術学部共同研究 ボイス&エンタテインメント・プロジェクト
   川上央(音楽学科),青木敬士(文芸学科),奥野邦利(映画学科),三戸勇気(音楽学科),野村健太(映画学科)
協力:音楽学科情報音楽コース
後援:平成28年度日本大学芸術学部共同研究費『VRコンテンツの現実空間への拡張』

▼ソレイユ・ステージ  東棟6階小ホール 13:30開場 
14:00 招待講演  
 『歌声と聴覚』 津崎実氏(京都市立芸術大学教授)
  人間の発声の仕組みから音声知覚、そして音声合成との違いについて、音響学、
  心理学的な観点からご紹介させていただきます。

15:00 ベルカント・ライブ ヴィヴァルディからプッチーニ   
 ソプラノ: 渡辺ローザ (藤原歌劇団・日本大学芸術学部音楽学科非常勤講師)
 ピアノ: 田中梢 (東京芸術大学非常勤講師)
  ・ヴィヴァルディ: 来て、来て、愛しい人よ Vivaldi: Vieni, vieni o mio diletto
  ・ヴィヴァルディ: きらびやかな波  Vivaldi: Chiare onde
  ・ロッシーニ: 約束  Rossini: La promessa
  ・ベッリーニ: 激しい希求 Bellini: Il fervido desiderio
  ・グノー: おいで、芝生は緑   Gounod:Viens! Les gazons sont verts!
  ・グノー: オぺラ「ファウスト」より 宝石の歌 Gounod: Opera ”Faust” Air des bijoux
  ・フォーレ : 祈り Faure: En priere
  ・フォーレ: ネル Faure: Nell
  ・トスティ: 別れの歌 Tosti: Chanson de l'Adieu  
  ・トスティ: 夏の月 Tosti: Luna d’estate
  ・プッチーニ: 大地と海 Puccini: Terra e Mare
  ・プッチーニ: オペラ「つばめ」より ドレッタの美しい夢
            Puccini: Opera ”La Rondine” Chi bel sogno di Doretta

16:00 アカペラ・ライブ 重なる声の美しさ  
 Place Of Peace(日本大学芸術学部学生サークル) 
  ・エメマン/GO!!!/FLOW
  ・火曜日のアリエル/みんな空の下/絢香
  ・あめぶり/A Whole New World/Alan Menken
  ・Shambles/修羅場/東京事変
  ・MilkeeeeeN/ひとり/ゴスペラーズ
  ・MiST/shine/smoothace
  ・MiST/Isn't She Lovely/Stevie Wonder
  ・(MOiZUMi)/月のワルツ/諫山実生
  ・ぐうすけ/オトノナルホウヘ→/Goosehouse
  ・ぐうすけ/sing/Goosehouse

17:00 ボカロチップ・ライブ 二進数の声  
 Bit Boys feat. NSX-1 
  川上央ゼミとガッキハックのコラボによる手作り電子楽器のフリースタイル演奏  
  メンバー: はるく 近藤隼人 cszk 五十嵐大和 中村航
 
              ソレイユ・ステージ制作スタッフ
    三戸勇気(日本大学芸術学部専任講師)  竹田香子(日本大学芸術学部助教)
    押見友花(日本大学芸術学部助手)    安居顯太朗(日本大学芸術学部助手)

▼ルナ・ステージ   大ホール 18:00開場 18:30開演 
第1部「シン・セサイザ」  
 数十の楽器を同時コントロールできるプラグイン
 少女が、あえて手で楽器を弾ける「肉体」を欲する
 というナンセンス。
 しかしそれを意味なきことと断定するには、人間の
 機能の限界を彼女に見せつけなくてはならない。
 そこで発動する、TwitterのTLからリアルタイムで
 フレーズを拾うフリースタイルラップ。

 アミッドPが、文芸学科OBのMCユダ、絵師きみたり
 とタッグを組んだ、チーム「虚妻対」(きょさいたい・文芸学科虚構妻愛対策本部)
 が贈る音階なき歌劇「シン・セサイザ」

      出演・脚本・サウンドトラック: ユダ
      キャラクターデザイン・原画: きみたり
      監督・演出・編集: アミッドP

第2部「Ekoda Super Unplugged Night」
 
 リアルとバーチャルの融合については、これまで様々な方法を使って挑戦をしてきました。
 しかし、そのどれもがどちらかに重きを置く結果となってしまい、昨今ではバーチャルアイドル
 として注目する一方で、リアルの人間たちはオマケ程度になっていないでしょうか。
 今回のライブコンサートでは、どちらかに重きを置くのではなく、バーチャルとリアルそれぞれ
 のメリットを活かしたら上で、本当の意味の融合に挑戦します。
 演奏曲はアニメソングを用いて、アニメというバーチャルな世界を体現させます。

      〜第1章〜
   ダイアモンド・クレバス(『マクロスF』より)
   コネクト(『魔法少女まどか★マギカ』より)
   一番の宝物(『Angel Beats!』より)

      〜第2章〜
   星間飛行(『マクロスF』より)
   はなまるぴっぴはよいこだけ(『おそ松さん』より)
   GO!GO!MANIAC(『けいおん!』より)
   secretbase〜君がくれたもの〜(『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』より)
   M@STER PIECE(劇場版『THE IDOLM@STER MOVIE 輝きの向こう側へ!』より)
   君の知らない物語(『化物語』より)

 演奏&リアリゼーション: なヲタ(日本大学大学院芸術学研究科博士後期課程)
 超監督: アミッドP(日本大学芸術学部文芸学科准教授)
 出演者: 林みゆき(中の人)、 渡辺定路(Sax)、 堀口彩乃(Bass)

 スタッフ:前川亮、川北純也、寺尾昂裕、鷲巣文、赤須加奈、木村琴乃、花輪有紀、内田英嗣、姉歯祥太郎
    工藤裕介、勝本源太、溝下晴久、鈴木智大、五十嵐大和、並木理佳子、土戸真美、小林真里奈
     前田優、岡田勇太、規矩翔太、安カ川佳弘、秋葉颯雅、姜陽和、百島奈那、水野谷怜、鈴木敦典
プロデューサー:大内里沙
 SpecialThanks:情報音楽コース学生一同、皆川太一、吉野圭吾

江古田スーパーボカロナイト3〜ひとり残らずシンクロしてやる!〜

江古田スーパーボカロナイト『GUMIの日大感謝祭』


角丸