Viva! 日本大学芸術学部 

魅惑のボイス&エンターテインメント・プロジェクト

角丸
 歌や朗読など、音色としての『声』は古くから芸術表現の重要な役割を担ってきました。21世紀の現在では、ボーカロイドを代表とするように、コンピュータを利用した芸術表現の中においても、『声』の役割はさらに進化しています。『声』は人間が最初に発する音でもあり、人間の文化そのものと言っても過言ではありません。このプロジェクトでは、平成24年度の日本大学芸術学部共同研究費VEP(ボイス&エンタテインメント・プロジェクト)で生み出した情報処理技術について、実演も含めて発表いたしました。また第2回ニコニコ学会βでシンクロイドシステムが野生の研究者大賞を受賞し、そのシステムを使って本学にてシンクロイドとアミドロイドを使ったコンサート『GUMIの日大感謝祭』や『ミークの日大感謝祭』、『シンクロイドライブ〜全員シンクしてやる』などの開催など、我々の研究成果をエンターテインメントとして広くご披露できる機会に恵まれています。

 日々進化する情報処理技術をいかに従来の芸術の土壌に応用するか。芸術表現は人間主体であり、技術ではなく『夢』を与えるのが芸術です。その課題への挑戦こそがこの研究プロジェクトの使命です。『夢』を『リアル』に、その想いを込めて、このプロジェクトは日々進化しています。

Visual Music Concert 2018

日藝の卒博オープニングライブ
平成30年3月11日(日) 13:30開場 14:00開演
日本大学芸術学部江古田校舎 東棟6階 音楽小ホール
入場無料・全席自由
日藝の卒博オープニングライブ

制作:日本大学芸術学部共同研究 ボイス&エンタテインメント・プロジェクト
協力:音楽学科情報音楽コース
後援:平成29年度日本大学芸術学部共同研究費『VRコンテンツの現実空間への拡張』

■第1部「アコースティクの部」14:00開演  
 ソプラノ: 渡辺 ローザ (藤原歌劇団・日本大学芸術学部音楽学科非常勤講師)
 ピアノ: 中井 裕司 (日本大学芸術学部音楽学科卒・イマデキプロジェクト主宰)
  ・ヘンデル:樹木のかげで
  ・モーツァルト:鳥たちよ、年ごとに, 夕べの想い
  ・モーツァルト: オペラ「ドン・ジョヴァンニ」より  言わないで、私の愛する人よ
  ・ベッリーニ:6つのアリエッタ 憂鬱よ、優しい妖精よ, お行き、幸せなバラよ, 美しいニーチェよ, せめて私にかなわないなら, お願い、いとしい人よ, 喜ばせてあげて
  ・ベッリーニ: オペラ 「夢遊病の娘」より 親愛なるみなさん -気も晴れ晴れと

プロフィール
渡辺ローザ(ソプラノ) Rosa Watanabe
国立音楽大学声楽科を首席で卒業、同大学院オペラコース修了。
2000年から3年間、国際ロータリー財団奨学生としてイタリアのミラノ音楽院に学び、2005年から2006年、フランス、パリで研鑽を積む。声楽は渡辺馨、田島好一、ロベルト・ネーグリ、ロゼッタ・エリー、エウジェニア・ラッティ、マリエッラ・アダーニ、カルロ・カメリーニ、エディット・セリーグ・パペ、吉川具仁子、各氏に師事。
大学卒業の際、武岡賞を受けNTTドコモより奨学金を得る。2001年6月イタリア、アックイテルメの第3回国際ブラームス声楽コンクールにて第3位。
2005年フランス、パリのUFAM国際音楽コンクール声楽部門において第3位。
現在、藤原歌劇団団員、日本大学芸術学部非常勤講師。

中井 裕司(ピアノ) Yuji Nakai
日本大学芸術学部音楽学科ピアノコース卒業及び同大学大学院修了。2004年から現在に至るまで、単独でのピアノリサイタルを7回、いずれも代々木上原MUSICASA及びルーテル市ヶ谷にて行い、好評を得ている。現在は、オペラ、合唱団、リサイタル、ガラコンサート等、声楽の伴奏を中心に活動している。これまでにピアノを(故)神野明、岡田由利子、工藤裕子の各氏に、伴奏法を河原忠之氏に師事。
音楽団体「イマデキプロジェクト」主宰、日本大学芸術学部音楽学科情報音楽コースブラザー。

■第2部「アコースティックとデジタルの部」16:00開演
日本大学大学院芸術学研究科音楽芸術専攻学生たちによる、演奏とテクノロジーの融合。
音楽寸劇 Un homme dans un cafe
冨岡大雅  バイオリン 
高木未佳 ソプラノ ピアノ:福嶋碧菜
宮本彩加 ソプラノ
高橋柚莉香 フルート  ピアノ:村松昂
電子音響:鈴木千尋
妖精1:余宮魁登 妖精2:朝倉由香利 

■第3部「デジタルと身体の部」17:30開演  
ライティングとダンサー、そして電子音響によるショー。
制作者: 武石 樹(音楽学科情報音楽コース)
ダンサー: 酒井銀丈(演劇学科洋舞コース)・望月寛斗(谷桃子バレエ団)
作品名:『Rotation』
この回転(Rotation)の中心はダンサーである。
光と陰の必然的な関係性と音の調和を図り、踊りによる表現を通して、作品へと昇華していく。
ぜひそこから生まれる目に見えない空気感の渦へと没入してみてほしい。

日芸ウタゴエ・フェス2016


江古田スーパーボカロナイト3〜ひとり残らずシンクロしてやる!〜


江古田スーパーボカロナイト『GUMIの日大感謝祭』


角丸